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「スアレス放出は狂気の沙汰」カッサーノ、バルセロナを非難…アトレティコでは6戦5発

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アトレティコ・マドリーFWルイス・スアレス

 元イタリア代表のアントニオ・カッサーノ氏が、バルセロナを批判している。

 今夏の移籍市場で、クラブ歴代3位の得点記録を誇っているFWルイス・スアレスと契約解除したバルセロナ。しかし、ラ・リーガ第5節からは4試合連続で1ゴール以上奪えず、この間勝利からは見放されることに(2分2敗)。スペインメディアでは、スアレス放出は失敗だったとも指摘されている。

 そんな中カッサーノ氏は、元イタリア代表クリスティアン・ビエリ氏とのインスタライブで、バルセロに言及。スアレスの放出は「狂っている」と非難した。

「年を取りすぎだって? 俺の考えでは、彼をバルセロナが放出したのは狂気の沙汰だ。6年間で350ゴールも奪っていたのに、追い出した理由が分からない。そして今、彼らは(アントワーヌ・)グリエーズマンをセンターフォワードに置かないといけないんだ!」

 なおバルセロナ退団後にアトレティコ・マドリーへ加入し、6試合で5ゴールと好調のスアレスは、『マルカ』のインタビューで「僕はアトレティコで過ごす日々だけに集中しなくてはならない。でも現在、決定力を欠いている友人たちのことを思うと辛いね」と古巣を心配している。

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