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“大人気Youtuber”も受賞へ! 今季のJリーグ功労選手賞は3人に決定

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 Jリーグは17日、第10回理事会を行い、元選手3人が功労選手賞を受賞することを決定した。

 功労選手賞の受賞が決まったのは佐藤勇人氏(38)、那須大亮氏(39)、明神智和氏(42)の3人。いずれも昨季限りで現役を引退し、Jリーグや日本代表などの公式戦で500試合以上に出場した実績を持つ。

 佐藤氏は2000年、ジェフユナイテッド市原(現千葉)でプロ生活をスタート。08〜09年には京都サンガF.C.に所属したが、千葉で足掛け18年にわたってプレーした。Jリーグ通算259試合、日本代表でも1試合に出場。現在は千葉のクラブユナイテッドオフィサーを務めている。

 那須氏は2002年、横浜F・マリノスでプロ生活をスタート。東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズ、ヴィッセル神戸を渡り歩き、J1通算400試合に出場した。ルヴァン杯、天皇杯、クラブ国際大会なども含めると549試合出場。現在はYoutubeを精力的に更新し、サッカー界で一二を争う人気を博している。

 明神氏は1996年、柏レイソルでプロ生活をスタート。ガンバ大阪、名古屋グランパス、長野パルセイロでプレーし、J1通算497試合に出場しただけでなく、下部カテゴリでも存在感を放った。日本代表でも26試合に出場。公式戦の出場試合数は758試合にのぼる。現在はG大阪のジュニアユースコーチを務めている。

 3氏は12月22日のJリーグアウォーズで表彰される。

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