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感じたメキシコとの“距離”…麻也「同じW杯ベスト16でもこれだけ差が…」

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日本代表DF吉田麻也

[11.17 国際親善試合 日本0-2メキシコ グラーツ]

 10月、11月シリーズを通じて初めての失点。そして、敗戦となった。メキシコ代表に0-2の完封負けを喫した日本代表DF吉田麻也は、試合後のインタビューで「自分たちが自分たちの首を絞めてしまった」と唇を噛んだ。

 立ち上がりこそメキシコにリズムをつかまれたものの、徐々に流れを引き寄せると、ゴールを襲うシーンを作り出す。しかし、前半12分のMF原口元気のミドルシュートはGKギジェルモ・オチョアに弾き出され、同15分に迎えた決定機ではFW鈴木武蔵、MF伊東純也のシュートが立て続けにオチョアにストップされた。

 スコアが動かずに試合が進むと、後半18分に一瞬の隙を突かれてFWラウール・ヒメネスにネットを揺らされ、同23分にはFWイルビング・ロサーノに決められて0-2の完封負けを喫した。

「前半から1個1個が1、2メートルズレて、リズムをつかめなかった。前半の途中、自分たちのテンポでボールを回してチャンスを作ったときに点を取れなくて、前半終盤からリズムを持っていかれて後半にワンチャンスをモノにされた。自分たちが自分たちの首を絞めてしまった」

 18年ロシアW杯では日本、メキシコともにベスト16に進出。しかし、「同じW杯ベスト16でもこれだけ差があるんだと全員が自覚し、もっとレベルアップしないといけない」と厳しい表情を見せる。

「メキシコは自分たちがやりたいことを本当にやっていたと思う。奪われた後のプレスやショートカウンターは僕らがやろうとしていることだし、うまくかいくぐれなかったのが、リズムをつかめなかった一員だと思う」

 来年3月には新型コロナウイルスの影響で延期されていたカタールW杯アジア2次予選が開催される予定だ。「メキシコは(W杯の)ポット2に入り得るチーム。ここに勝たないと(W杯)本番で予選(グループリーグ)突破できないと思うので、こういうチーム勝っていくというのを意識して毎日戦わないといけないし、3月にそういうところを詰めていかないといけない」と語ると、「2年は長いようで短い。どれだけ自分たちが成長できるかはこれからの自分たち次第。今日は本当に良い相手とやって、自分たちが今どこにいるのか、何をしないといけないか明確になった」と続けた。

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