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森保監督&麻也“お手本”メキシコ戦で感じたこと「ショックはあると思うが…」

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 試合の流れを読んで、チャンスを確実に仕留める。「メキシコ代表はお手本にするチーム。ビッグネームがたくさんいるわけではないけど、チームとしてハードワークしていく。体格も似たような選手も多い。学ぶべき参考にすべきチームだった」。以前から言われていたことだが、DF吉田麻也が改めて強調したように、日本代表が目指すべき姿がそこにはあった。

 相手が中2日で試合を迎えていたこともあって、日本が勢いをもって試合に入っていた。しかし決定機はあったものの決めきれずにいると、後半は一転して防戦一方。麻也も「(3日前の)韓国も同じ形でやられていたので、イメージは残っていた。1点目が入る前から押し込まれていて、相手の流れを切るプレーが必要だった」と悔しさを噛みしめた。

「前半はチャンスもあったと思うし、そういうところで決めきるかどうかは、当たり前ですけど課題になったと思う。シンプルなミスが増えれば増えるほど勝つ確率は減る。今日は全体的に小さなミスが多かった。流れを断ち切るミスが多かった。こういうレベルにそれだけミスが出れば、試合を難しくしてしまうのは当たり前だと思います」

 一方、「メキシコから学ばないといけないことは今日の結果を踏まえてはある」と話した森保一監督は、収穫もあったと話す。「前の試合の反省という意味ではいい守備からいい攻撃、選手たちが局面の守備を戦ってくれた」と評価すると、「負けて悔しいところもあるが、勝って終われるだけのチャンスが作れた部分は継続して、より長い時間よりチャンスを作れるようにやり続けてほしい」と語った。

「改善しなければいけないところはあるが、チームの戦い方としては長い時間、強度が強い中で上げていければと思っている。後半の入りは我々も悪くなかったが、ミスが出てしまったところで相手に流れを持っていかれた。守るだけでは勝てない。相手が強度を上げてきた中で掻い潜っていけるようにしないといけない。ただ選手たちは最後まで戦い続けた。敗けたショックはあると思うが反発力を持って今後の成長につなげてほしい」

 10月、11月と欧州組のみで行った4つの強化試合が終了。コロナ禍で先行きが未だ不透明な中だが、来年以降に向けた強化を進めていかないといけない。森保監督は「成果と課題というところを分析しないといけない」と話すと、「選手たちにフィードバックするコミュニケーションを取っていきたい」と今後の方針を語る。世界を相手に結果を残すための強化を期待していきたい。

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