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2連覇狙う熊本国府と大津撃破のルーテル学院が21日に熊本決勝で激突

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 第99回全国高校サッカー選手権熊本県予選は14日に準決勝を行い、熊本国府高ルーテル学院高が決勝へ進出した。

 ルーテル学院は、優勝候補筆頭の大津高と対戦。スーパープリンスリーグ九州5戦全勝の大津を無得点に封じ、PK戦へ持ち込む。PK戦では後攻・大津4人目のシュートがクロスバーをヒット。5人全員が決めたルーテル学院が5-3で勝利した。

 連覇を狙う熊本国府は鎮西高と対戦。0-0の後半、MF山内秀太主将のゴールで先制すると、FW岩永晴琉が3得点を加え、4-0で勝利している。

 決勝は21日に開催され、熊本国府が勝てば2年連続4回目、ルーテル学院が勝てば4年ぶり5回目の全国大会出場。全国大会の組み合わせはすでに決まっており、熊本県代表は12月31日の1回戦で丸岡高(福井)と対戦する。

【熊本】
[準決勝](11月14日)
熊本国府高 4-0 鎮西高
ルーテル学院高 0-0(PK5-3)大津高

[決勝](11月21日)
熊本国府高 - ルーテル学院高
●【特設】高校選手権2020

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