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久保建英に現地スペインでも過剰な注目?ビジャレアル指揮官が言及「踏むべきプロセスがある」

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 ビジャレアルウナイ・エメリ監督が、スペイン『マルカ』のインタビュー内で久保建英について言及している。

 久保は今季、レアル・マドリーからビジャレアルへとレンタルで加入。ここまでは公式戦12試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。エメリ監督は以前に「私たちは各練習、代表戦を含めた各試合の情報を取得して、一歩一歩進んでいる。それこそタケが必要としているステップなんだよ」と久保の成長を慎重に見守っていることを明かしていた。

 一方で、久保への注目度は高まるばかり。日本での報道はもちろんのこと、レアル・マドリーからレンタルということもあり、現地スペインでも大きな注目を集めている。インタビュー内での「メディアの注目をあまりに独り占めしていないですか?」という問いについてエメリ監督は「久保には踏むべきプロセスがある」と答えた。

「ビジャレアルの進む道があり、久保が進む道もあるということだ。ビジャレアルが久保の進歩に貢献し、同時に久保がビジャレアルに貢献することこそが、私たちが望んでいることだ。彼は私たちとともに欧州カップ戦でデビューを果たしたし、チームのために尽くしていることを示してきた。彼との日々、彼の仕事ぶりに、私はとても満足している」

 ここまでリーグ戦では先発1試合で、得点には絡めていない久保。ピッチ上での活躍で、注目するに足る存在であることを証明したいところだ。

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