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代表帰りのレアル守備陣に負傷者続出…S・ラモスは太もも負傷、バランは肩に違和感か

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DFセルヒオ・ラモスはスペイン代表の試合で途中交代に

 レアル・マドリーは19日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが負傷したことを発表した。

 S・ラモスは17日のUEFAネーションズリーグ・ドイツ代表戦で先発出場したが、前半終了間際に負傷し、途中交代となっていた。診断の結果、右足ハムストリングスの負傷と判明。全治までの期間は伝えていないが、スペイン『マルカ』など地元紙は最短でも10日はかかると見ている。レアルは21日にラ・リーガ第10節でビジャレアルと、25日にはUEFAチャンピオンズリーグでインテルと対戦するが、それらにも間に合わない見通しだ。

 また、レアルには別の問題も浮上。17日に行われたフランス代表対スウェーデン代表で、DFラファエル・バランがハーフタイムに途中交代。スペイン『カデナ・コープ』によると、左肩に違和感をあるという。

 守備陣の離脱が相次ぐレアルは、DFエデル・ミリトンが新型コロナウイルスで陽性だったものの、直近の検査で陰性に。またDFナチョ・フェルナンデスも負傷から復帰したところ。今後の起用が濃厚となるが、コンディション面も含めると、万全の態勢で臨むのは難しくなりそうだ。

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