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右太もも負傷のS・ラモス、3試合欠場で復帰は12月か…レアル・マドリーに大きな痛手

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 レアル・マドリーセルヒオ・ラモスは、今後3試合ほど試合を欠場する見通しのようだ。

 スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、17日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ戦で先発出場。チームはドイツ相手に6-0と歴史的快勝をマークして逆転でのファイナルフォー進出を決めたが、34歳の主将は右太ももの負傷により、前半43分で途中交代していた。

 現地時間19日、レアル・マドリーは公式声明で「チームのメディカルチェックを受けた結果、S・ラモスは右大腿二頭筋の損傷と診断された」と明らかにしている。

 なお、スペイン『AS』はS・ラモスの負傷を受けて「ラ・リーガのビジャレアル戦とアラベス戦、その間にあるチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦には出られないだろう」と、3試合ほど欠場すると伝えている。

 12月1日に予定しているCL第5節シャフタール戦に間に合うかどうかも不明瞭な状況となっているが、代表178試合目のドイツ戦で負傷したS・ラモスは、戦列復帰が12月になる可能性が高いようだ。

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