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先日のパナマ戦で代表初ゴール…ブンデスで記録も打ち立てたドルトムント18歳MFが契約延長

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MFジョバンニ・レイナが契約延長

 ドルトムントは20日、MFジョバンニ・レイナ(18)との契約を2025年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 今月13日に18歳の誕生日を迎えたレイナは、昨年7月にニューヨーク・シティからドルトムントに加入。U-19チームを経て、今年1月からトップチームに昇格した。これまでブンデスリーガ22試合で2ゴール5アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)5試合で1アシスト、DFBポカール2試合で2ゴールを記録している。

 10月3日に行われた今季第3節のフライブルク戦(○4-0)では、記録が残っている1992年以降のブンデスリーガで17歳の選手として初の1試合3アシストを記録した。また、今月12日のウェールズとの国際親善試合でアメリカ代表デビューを果たし、2試合目となった16日のパナマ戦では初得点を挙げている。

 契約延長にあたり、クラブ公式サイトを通じて「ドルトムントはタイトルに挑戦できるビッグクラブであり、ここでは特に若い選手にとって成長するチャンスがあります。すでにドルトムントで多くのことを学びましたし、今後ももっとたくさんのことを学んでいきたいです。ドルトムントで長い間プレーするのを楽しみにしています」とコメントした。

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