横浜FCが21日、メールマガジンの配信について謝罪した。

　クラブによると、同日の10時30分から11時頃に配信した「フードデリバリーサービス開始のご案内」のメールにおいて、同じ内容のものが複数回にわたって配信されていたことが発覚。「ご不快に感じられたお客様も多くいらっしゃったと思います。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。なお、「今回の配信によるお客様の個人情報の漏洩などはございません」としている。

　原因については「メールシステムでの配信先の設定時、誤って通常と異なるデータベースに配信の設定をしてしまっていたため、過去横浜FCで企画したイベントにお申し込みをして頂いた皆様に複数回メールが送られる状態となってしまっておりました」と説明。今後に関して「今回発生した事案の原因と対策をクラブ内全体で周知するとともに、システム利用時の基本知識と利用ルールのクラブ内における再統一を図るための教育を実施いたします」と表明した。

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