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リバプールがレスターとの上位対決制す! OGから好調ジョタ&フィルミーノの3発

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FWディオゴ・ジョタが価値ある追加点

[11.22 プレミアリーグ第9節 リバプール 3-0 レスター・シティ]

 プレミアリーグは22日に第9節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールレスター・シティに3-0で勝利。ベンチスタートの南野は終盤に投入され、3試合ぶりの出場となった。

 守備陣の多くを負傷で欠くリバプールはDFジョエル・マティプとDFファビーニョをCBで起用し、右SBにDFジェームズ・ミルナー、左SBにDFアンドリュー・ロバートソンを配置。中盤はMFカーティス・ジョーンズとMFジョルジニオ・ワイナルドゥム、MFナビ・ケイタが並ぶ。前線は新型コロナウイルス検査で陽性判定のFWモハメド・サラーが欠場し、代わりにFWディオゴ・ジョタが出場。FWロベルト・フィルミーノ、FWサディオ・マネとともに3トップを形成した。

 公式戦6連勝と波に乗るレスターを相手にした戦いだが、リバプールは前半21分にオウンゴールで先制する。さらに同41分にはA・ロバートソンが左サイドからアーリークロスを上げ、ニアに詰めたジョタが頭で押し込み、追加点を奪った。

 前半を2-0で折り返すと、リバプールは後半7分にケイタが負傷で途中交代に。DFネコ・ウィリアムズが右SBに入り、ミルナーが中盤に移動した。同41分にはミルナーが右CKを蹴り上げ、フィルミーノがヘディングシュートでダメ押しの3点目。44分にはジョタとマネに代えてFWディボック・オリギと南野を投入し、試合を終了させた。

 リバプールは3-0で快勝。上位対決を制し、トッテナムと勝ち点で並ぶ2位に浮上した。

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