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リーズ主将、癌と闘病中13歳ファンとの“入場” が話題に

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DFリアム・クーパーがタブレットを持って入場

[11.22 プレミアリーグ第9節 リーズ 0-0 アーセナル]

 リーズの主将DFリアム・クーパーがアーセナル戦の入場時にタブレットを持ってフィールドに入ったことが、感動的な瞬間として伝えられている。

 新型コロナウイルスの影響により、エスコートキッズが選手の手を握って入場する日常もなくなった。英『サン』によると、タブレットに写っていたのは癌と闘病中の13歳リーズ・サポーター、エリオット・メトカーフくん。タブレットはビデオ通話でつながっており、エスコートキッズとして“入場”したのだった。

 『スカイスポーツ』は「勝ち点3を獲得できなかったが、1人のファンを非常に満足させることができた」と伝えた。今回はMake-A-Wish財団を介して企画が実現し、エリオットくんはパンデミックにより許可されていない状況で、ピッチに登場することができたようだ。この取り組みが、ファンや視聴者を感動させたようだ。

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