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憲剛「あの言葉がなかったら…」川崎F鬼木監督が最多タイの3度目J1リーグ制覇

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シャーレを掲げる鬼木達監督

[11.25 J1第29節 川崎F 5-0 G大阪 等々力]

首位を独走してきた川崎フロンターレが4試合を残してリーグ最速Vを達成した。勝ち点75、勝利数24も史上最多。J1最多タイ、史上3人目となる3度目のリーグ制覇を達成した鬼木達監督は「スタートから終わりまで自分たちらしい戦いをしてくれた。選手に感謝していますし、誇りに思います」と歓喜を語った。

「いろんな今までの経験といいますか、そういうものを捨てて、新しいものにチャレンジして、失敗を恐れずにやったことは選手のチャレンジ精神に尽きる。失敗を恐れずにやることが、サッカーでも人生でも大事なんだと思います」

就任1年目の17年にリーグ初優勝、18年に連覇を達成。19年はルヴァン杯初制覇も、リーグ戦は12試合で引き分けるなど相手に研究される中で苦しみ、3連覇はならなかった。奪還を誓った今季は4-3-3を取り入れ、幅を使ったサイド攻撃を活性化させた。5人の交代枠を活用して分厚い選手層を生かし、FW三笘薫やFW旗手怜央ら若手選手も活躍を遂げた。

「選手のコンディションを頭に入れながら、チームのストロングを出すにはどの選手同士の組み合わせが一番いいのか。というのは、その試合に対しての時間帯も含めて、スタートからいけるのか、後半でパワーを使うのか。自分が選手を毎日見ているので、そういうものを信じながらやっている。一試合に対してはいつどこでパワーを使うのかを意識しています」

 圧倒的な強さで首位を独走し、数々の記録を打ち立てた3度目のリーグ制覇。新型コロナウイルスによる中断期間もあったが、指揮官は「こういう時だからこそ日本サッカーを引っ張って優勝しよう」とチームを盛り立て、MF中村憲剛は「あの言葉がなかったらここまで頑張れなかった」と強調した。「一戦必勝で戦ってきて優勝できたので、今度は記録にチャレンジするべきだと思う」と鬼木監督。残り4試合もJ1の歴史を塗り替えるべくチャレンジを続ける。

(取材・文 佐藤亜希子)
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