バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが、チャンピオンズリーグ(CL)の歴史に名を刻んだ。

　バイエルンは25日、CLグループステージ第4節でザルツブルクと対戦。ノイアーが好守を連発したこともあり、バイエルンが3-1と勝利を収めている。この結果、バイエルンはCL15連勝を達成。この15試合すべてに出場していたノイアーは、欧州カップ戦で初めて15連勝を経験した選手となっている。

　ノイアーは試合後、3ポイントにも反省の言葉を残した。

「僕にとって最も重要なことは、チームを助けることだ。最近、あまりにも多くのゴールを許してしまい、多くのチャンスを許してしまったのは事実だ。しかし、すべての試合を勝ち抜くことができた」

　また、ハンジ・フリック監督もザルツブルク戦でのノイアーのパフォーマンスを称賛。このように賛辞を述べている。

「私がここに来てから、マヌは傑出している。とてもいい状態だね。相手ストライカーが彼に近づくと、得点することが難しくなり、ゴールが小さくなってしまう。マヌは素晴らしいプロで、自分の仕事に非常に集中している」

---

●ブンデスリーガ2020-21特集