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マラドーナ"公認"芸人も追悼メッセージ「大きな想いと大きな目標ができました」

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ディエゴ・マラドーナさん公認のマラドーナ芸人

 サッカー界のレジェンド、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさんが25日、ブエノスアイレス郊外の自宅で亡くなった。享年60歳。スーパースターの死を悼み、世界中でサッカー関係者が追悼コメントを寄せるなか、日本のお笑い界からもメッセージが発信された。

 マラドーナさんのものまねで知られるお笑い芸人、ディエゴ・加藤・マラドーナさんがブログ(https://diego-kato.jp/)を更新。「愛するディエゴ・マラドーナ」と題し、追悼した。

「マラドーナさん。本当に僕はあなたに感謝しかないのです。本当に心から感謝しています。本当に本当にありがとうございます。感謝をお伝えしたいです」

 初対面を果たしたときのことを振り返った加藤さん。「2019年4月、僕はメキシコであなたに会うことができました。今、会えた日を思い出すと、感動で涙がとまりません。あなたは本当に優しかったです」

「僕が緊張しているのをわかって、冗談を言って、僕の緊張をなくしてくれようとしてくれましたね。『僕と君は昔から一緒に住んでいて、僕はスペイン語、君は日本語で話して、言葉は通じないけどアイコンタクトで通じ合ってたんだよな!』こんな優しい言葉言ってくれる人、他にいないですよ」とマラドーナの優しい一面を明かした。

 本人公認のマラドーナ芸人となった加藤さん。「マラドーナさんに最後お聞きしました。『ディエゴ・加藤・マラドーナとして、あなたを強く想って、活動し続けてよろしいですか?』と。『もちろんだよ!君の活動を楽しみにしているよ!』温かい言葉で公認していただけました」

「僕はこれから大きな想いと大きな目標ができました。これからもずっとあなたの偉大さを子供達に伝えて行くために活動し続けます!あなたの温かい言葉を強く心に持ち、自信を持って行動していきます!あなたの偉大さを伝え、僕があなたによって人生に目標ができ明るくなったように、たくさんの子供に会って、その会った子供の人生が少しでも明るくなり、希望を持ち、目が輝けるように、行動して、想いや言葉を伝えていきたいと思います。前を向いて、強く行動していきますね。」とマラドーナ芸人としてのこれからを誓った。

 そして最後に、「今日だけ、思う存分泣かせてください。今日だけ」と締めくくった。

 また、お笑い芸人でコンビ名に“マラドーナ”を使っているスーパーマラドーナの武智さんも、自身のTwitter(@hikinikugeinin)を更新。追悼コメントを発信した。

「小学校からサッカーしてて、憧れの選手でした。コンビ名にさせて頂いて。。これからもこの名を使わせていただきます。心からご冥福をお祈りします」。

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