beacon

内田篤人氏がシャルケ時代に敵将クロップに“大胆指示”? その時の反応は…

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユルゲン・クロップ監督とのエピソードを明かした内田篤人

 スポーツ・チャンネル『DAZN』の番組『Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME』でMCを務める元日本代表DFの内田篤人氏が、シャルケ時代にドルトムントと対戦した際のユルゲン・クロップ監督(現リバプール)とのエピソードを明かした。『DAZN』の公式ツイッター(@DAZN_JPN)が投稿した動画の中で語っている。

 内田氏は現役時代、2010年から2017年までシャルケに在籍。世界有数のダービーマッチであるドルトムントとの“ルール・ダービー”でも数多くプレーした。

 動画の中で現リバプール指揮官が見せる選手との距離感の話題になると「いやー良いのよ! クロップ」と絶賛。クロップ監督がドルトムントを指揮していた当時を振り返り、「選手との距離感というか、なんかこう『オヤジ!』みたいな。僕もベンチの前に行って『水くれ』ってクロップに言ったら水をくれましたし。ダービーでめちゃめちゃバチバチやってますけど、(ハグのジェスチャーをしながら)ギューってしたらギューってしてくれるし、愛のある監督なんですよ」と、エピソードを交えて人柄の良さを強調した。

 クロップ監督のストレートな愛情表現はリバプールでも変わらず、試合後もピッチ上の選手たちに歩み寄って積極的に話しかける姿がよく見られる。内田氏は「ああいうの大事よ、監督。本当に」と周囲を指しながら提言し、笑いを誘っていた。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集
●プレミアリーグ2020-21特集

TOP