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エスクデロがSNSで苦言…チームは伏せつつ「その人はブロックしました」

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栃木に所属するFWエスクデロ競飛王

 栃木SCのFWエスクデロ競飛王が28日に自身のツイッター(@chacarita151)を更新し、差別的投稿に対して苦言を呈した。

 発端となったのは、FC東京のFWディエゴ・オリヴェイラが27日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第4節・上海申花(中国)戦(○2-1)で受けたラフプレーに関するコメント。D・オリヴェイラは同試合の後半3分、後ろからMFチン・ションの激しいスライディングを浴び、負傷交代を強いられていた。

 韓国や中国でのプレー経験もあるエスクデロは当該シーンの動画とともに、自身も過去に中国で同じようなファウルを何度も受けたと回顧。チン・ションがイエローカードにとどまったことから「しっかりと赤出さないとダメです。ディエゴの素晴らしいドリブル、美しいサッカーが傷つく」と主張した。

 すると、この発言を受け、エスクデロの名前を用いた差別的な投稿があったようだ。エスクデロは「僕はサッカーが好きで、サッカー見るのもするのも大好きでさっきのツイートしました」と説明した上で「僕はエスクデロという名前に誇りを持ってます。その人はブロックしましたが、SNSだからといって、言って良い事とダメな事あります」と非難。「栃木SCのサポーターではないです。栃木SCのサポーターにはそんな事する人はいません」と続け、どこのチームだったかに関しては伏せるとした。

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