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名古屋とジョーの契約解除に関する申し立て、FIFAは名古屋側の正当性を認める

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今年6月に名古屋と契約解除となったFWジョー

 名古屋グランパスは29日、今年6月に契約解除となったFWジョーと移籍先のコリンチャンス(ブラジル)に対する申し立てについて、国際サッカー連盟(FIFA)の管轄である紛争解決室の裁定を肯定的に受け入れると発表した。ジョーの契約解除について、名古屋側の正当性が認められた形となる。

 ジョーは2018年に名古屋に加入。同シーズンにはJ1リーグの得点王やベストイレブンになるなど、輝かしい活躍を見せていた。今シーズンは契約更新に至ったと伝えられていたが、出場がないまま6月に契約解除が発表されていた。契約解除後、ジョーはブラジルのコリンチャンスに完全移籍している。

 名古屋は契約解除の発表と同時に、契約解除が正当な理由であることを付記し、さらにFIFA紛争解決室に委ねていることを発表。ブラジル『コレイオ』によると、ジョーはJリーグの新型コロナウイルスによる中断期間中に、負傷した膝の治療のためにブラジルに帰国。名古屋側は帰国を許可しておらず、契約不履行と判断したため2021年1月までの契約を解除した。ジョーはその解除理由が不当であるとして、訴訟に至ったという。

 しかし今回、FIFAは名古屋側に正当性があると認めた。名古屋の公式サイトでは「この裁定により、当方クラブ側主張である選手の雇用契約解除及び当方への賠償が正当な理由によるものと確証されました」と発表。『コレイオ』によると、FIFAはコリンチャンスとジョーに対して、名古屋との残り契約期間分の賠償金として340万ドル(約3億5400万円)の支払いを命じている。コリンチャンスとジョー側は今後この決定に控訴する意向だという。

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