beacon

【F1試合結果&順位】王者・名古屋が開幕10連勝を達成!28日ぶりの試合に臨んだ大阪がアウェイで勝ち点3をもぎ取る

このエントリーをはてなブックマークに追加

 11月28日、29日にFリーグ2020-2021 ディビジョン1の試合が各会場で6試合行われた。

※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。

大阪vs横浜は齋藤の先制点が決勝ゴールに

 開幕から9連勝と首位を快走する名古屋オーシャンズは28日、アウェイでボルクバレット北九州と対戦した。試合はキックオフから1分を過ぎたところでバーに当たったボールがパンクしてしまうという前代未聞のアクシデントがあったが、第1ピリオド7分に平田ネトアントニオマサノリのゴールで名古屋が先制する。10分に星翔太がループシュートを決めて2-0。そして、第1ピリオドの終了を告げるブザーが鳴るとほぼ同時にアルトゥールのロングシュートがネットを揺らして、名古屋が3点差で第2ピリオドに臨む。

 27分に1点を返され3-1とされるが、34分にぺピータが相手GKとの1対1を制して追加点。4-1のまま試合は終了し、名古屋が開幕から10連勝。勝ち点を30に伸ばし、リーグ4連覇へ向けて弾みをつけた。

 その翌日、バルドラール浦安アリーナでY.S.C.C.横浜vsシュライカー大阪の試合が行われた。新型コロナウイルスの影響を受けていた大阪にとってはこの試合が1日以来、28日の公式戦に。試合はどちらも攻勢を強め、シュートを何本も放つが両GKの好セーブも連発。第1ピリオドをスコアレスで終える。

 第2ピリオドになっても一進一退の攻防が続いたが30分にようやくスコアが動く。大阪の仁井貴仁が自陣左サイドから齋藤日向へ、股抜きパスで縦に通す。これを受け、相手GKと1対1の状況になった齋藤が落ち着いてネットを揺らし先制。これが決勝点となり、約1カ月ぶりに試合に臨んだ大阪が勝ち点3を掴み取った。

今週の結果は以下のとおり

■試合結果
湘南ベルマーレ 0-3 バサジィ大分
ボルクバレット北九州 1-4 名古屋オーシャンズ
ペスカドーラ町田 5-2 ボアルース長野
フウガドールすみだ 3-4 立川・府中アスレティックFC

バルドラール浦安 3-1 エスポラーダ北海道
Y.S.C.C.横浜 0-1 シュライカー大阪

■順位表

※SAL編集部作成

■次節試合日程
12月5日(土)
立川・府中アスレティックFC 13:00 ボルクバレット北九州
シュライカー大阪 15:00 バルドラール浦安
湘南ベルマーレ 17:00 Y.S.C.C.横浜
フウガドールすみだ 19:00 ペスカドーラ町田
12月6日(日)
ボアルース長野 12:00 バサジィ大分

(記事提供:SAL)

TOP