グリエーズマン、奇妙なゴールパフォーマンスに込められた愛情…「娘から頼まれたことだった」
29日のラ・リーガ第11節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのオサスナ戦に4-0で勝利した。この試合のチーム2点目を決めたFWアントワーヌ・グリーズマンは試合後、その際に披露したゴールパフォーマンスが、娘のためであることを明かした。
グリエーズマンはこの試合の前半に正真正銘のゴラッソを記録した。PA手前、オサスナDFがクリアボールに反応すると、左足でボレーシュート。強烈な勢いがついたボールは真っ直ぐゴールに向かい、ネットに突き刺さった。
このゴラッソと激しいコントラストを描いたのが、その後のゴールパフォーマンスである。カメラ目線で、両手を顔の高さまで上げて、なんとも言えない表情で飛び跳ねていたのだ。
しかし、このパフォーマンスは愛情にあふれたものだった。グリエーズマンは試合後、このゴールパフォーマンスが試合当日の朝に娘から頼まれたものであったと説明している。
「今朝、娘に『もしゴールを決めたら、何をしてほしい?』って聞いたんだ。それでパフォーマンスを教えてもらったんだよ」
「今日のボレーシュートは枠内に入るか、スタンドまで飛んでしまうかという類のものだった。運良く、枠内に入ったね」
バルセロナはこの試合の勝利で順位を7位まで上げたが、首位ソシエダと勝ち点10差(オサスナ戦終了時点では9差)、2位アトレティコ・マドリーと勝ち点9差をつけられている。皮肉にも、どちらもグリエーズマンの古巣である。
「上位陣は勝利を重ね続けていて、僕たちを困難に陥れている。彼らに近づくために僕たちも勝っていかなくてはならない。ラ・リーガは長く、僕たちは王者になりたい」
なおグリエーズマンはその後『ツイッター』アカウントを通じて、娘が自身のゴールパフォーマンスの映像を見ながら、同じ動きを嬉々として行っている動画を公開している。
●ラ・リーガ2020-21特集
グリエーズマンはこの試合の前半に正真正銘のゴラッソを記録した。PA手前、オサスナDFがクリアボールに反応すると、左足でボレーシュート。強烈な勢いがついたボールは真っ直ぐゴールに向かい、ネットに突き刺さった。
このゴラッソと激しいコントラストを描いたのが、その後のゴールパフォーマンスである。カメラ目線で、両手を顔の高さまで上げて、なんとも言えない表情で飛び跳ねていたのだ。
しかし、このパフォーマンスは愛情にあふれたものだった。グリエーズマンは試合後、このゴールパフォーマンスが試合当日の朝に娘から頼まれたものであったと説明している。
「今朝、娘に『もしゴールを決めたら、何をしてほしい?』って聞いたんだ。それでパフォーマンスを教えてもらったんだよ」
「今日のボレーシュートは枠内に入るか、スタンドまで飛んでしまうかという類のものだった。運良く、枠内に入ったね」
バルセロナはこの試合の勝利で順位を7位まで上げたが、首位ソシエダと勝ち点10差(オサスナ戦終了時点では9差)、2位アトレティコ・マドリーと勝ち点9差をつけられている。皮肉にも、どちらもグリエーズマンの古巣である。
「上位陣は勝利を重ね続けていて、僕たちを困難に陥れている。彼らに近づくために僕たちも勝っていかなくてはならない。ラ・リーガは長く、僕たちは王者になりたい」
なおグリエーズマンはその後『ツイッター』アカウントを通じて、娘が自身のゴールパフォーマンスの映像を見ながら、同じ動きを嬉々として行っている動画を公開している。
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