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20年に別れを告げる可能性も…アザールが再び負傷離脱

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レアル・マドリーMFエデン・アザール

 レアル・マドリーのMFエデン・アザールが再び負傷離脱することになった。

 昨夏、チェルシーから加入したアザールだが、負傷の影響もあり、初戦度は公式戦22試合1得点と本領発揮には至らず。今季もケガの影響で出遅れ、10月末に復帰してゴールも記録していたものの、11月28日のラ・リーガ第11節アラベス戦で再び負傷。前半29分に交代を余儀なくされていた。

 クラブは公式ウェブサイト上で「医療部門の検査を複数受けた結果、右足大腿直筋負傷と診断された」と発表。スペイン『アス』によると、少なくとも全治は3~4週間と見込まれており、12月12日の第13節でアトレティコと対戦するマドリード・ダービーやUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグの残り試合を欠場することが予想される。

 最良の場合は12月23日の第15節グラナダ戦での復帰も考えられているようだが、回復に時間がかかるようであれば、年内の復帰は叶わない可能性もあるという。

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