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エイバル武藤、リーグ戦2年ぶりゴールに「どんなに苦しくてもやり続けると報われる」

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加入後初ゴールを挙げたFW武藤嘉紀

[11.30 ラ・リーガ第11節 ベティス0-2エイバル]

 エイバルのFW武藤嘉紀が1日に自身のツイッター(@yoshimuto18)を更新し、加入後初ゴールへの喜びをつづった。

 武藤は11月30日にアウェーで行われたラ・リーガ第11節ベティス戦(○2-0)で2試合連続のスタメン出場。前節ヘタフェ戦(△0-0)に続いて1トップに入ると、スコアレスで迎えた後半4分にネットを揺らした。

 右CKからキッカーのMFブライアン・ヒルが左足でクロスを供給。ニアのDFエステバン・ブルゴスが頭でコースを変え、ゴール前で嗅覚を発揮した武藤が左足を伸ばして流し込んだ。

 昨季は所属元のニューカッスルでプレミアリーグ8試合の出場にとどまり、得点もゼロ。再起を懸けて今夏にエイバルへ期限付き移籍し、出場8試合目で待望の初ゴールを挙げた。リーグ戦での得点は2018年10月6日のプレミアリーグ第8節マンチェスター・ユナイテッド戦(●2-3)以来、約2年ぶりとなっている。

 武藤はツイッターで「リーガ初ゴール! やっと。本当に長かった。どんなに苦しくてもやり続けると報われると再確認しました」と実感を込めて語り、「応援し続けて下さった方々、本当にありがとうございました」と周囲のサポートに感謝した。

 次節は7日に開催され、ホームでバレンシアと対戦する。武藤は「一喜一憂せず、頑張ります!」と今後のさらなる活躍を誓った。

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