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ウイイレ11人制大会『eS-LEAGUE』 ゲキサカFCは“ドロー沼”抜ける4試合ぶり白星

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『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』(ウイイレ2021)の「チームプレー(TP)モード」を使用したオンライン大会『eS-LEAGUE(エスリーグ)』の7thシーズンは11月29日と12月2日に第13、14節を行った。

 ゲキサカFC1期生のカクケンがキャプテン、ARATAが副キャプテンを務めるゲキサカFC TPチームはゲキサカの公式YouTubeチャンネル「ゲキサカ ゲームチャンネル」の視聴者を中心にメンバーを編成し、今季から3部リーグに参戦。前節まで2試合連続ドローとなかなか勝ち点を伸ばせず、今節を迎えた。

 第13節のF.C NoiR戦でゲキサカFCはこれまで同様にバイエルンの4-2-3-1を採用。GKノイアー(カクケン)、4バックは右からパバール(まこふる)、ジューレ(猿野郎)、リュカ・エルナンデス(けんゆうた)、アルフォンソ・デイビス(しもあ)と並んだ。中盤はダビド・アラバ(ARATA)とキミッヒ(KING)のダブルボランチで、トップ下にミュラー(鬼ちゃん)。前線は右サイドにニャブリ(アテム)、左サイドにサネ(しゃるる)、中央にレバンドフスキ(つとむ)が入った。

 ゲキサカFCは前半22分、ダビド・アラバ(ARATA)の右CKをファーサイドのジューレ(猿野郎)が頭で折り返し、レバンドフスキ(つとむ)がヘディングシュートを狙ったが、惜しくもクロスバーを直撃。それでも前半29分、ニャブリ(アテム)のスルーパスにサネ(しゃるる)が抜け出し、右足で先制点を奪った。

 ところが前半35分、ユベントスを使用する相手のFKからセカンドボールをつながれて最後はアレックス・サンドロに同点ゴールを許し、1-1で後半に折り返した。後半6分、レバンドフスキ(つとむ)のミドルシュートはクロスバーを越え、その後もなかなかチャンスをつくれない。結局、後半のシュートはこの1本のみ。後半アディショナルタイムにはノイアー(カクケン)のビッグセーブもあり、何とか1-1の引き分けに持ち込んだ。

 3試合連続ドローで迎えた第14節のMNK FC戦も同じくバイエルンの4-2-3-1を採用。GKノイアー(カクケン)、4バックは右からパバール(まこふる)、ジューレ(猿野郎)、ボアテング(けんゆうた)、アルフォンソ・デイビス(しもあ)と並んだ。中盤はダビド・アラバ(ARATA)とゴレツカ(KING)のダブルボランチで、トップ下にミュラー(鬼ちゃん)。前線は右サイドにニャブリ(アテム)、左サイドにドウグラス・コスタ(しゃるる)、中央にレバンドフスキ(おむすび)が入った。

 “ドロー沼”から抜け出したい一戦は相手に押し込まれる展開が続くも粘り強く耐える。前半17分にはレバンドフスキ(おむすび)のポストプレーからミュラー(鬼ちゃん)のスルーパスにニャブリ(アテム)が反応し、左足で強烈なミドルシュートを打ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 徐々に試合の流れを引き寄せると、前半40分、ノイアー(カクケン)のパントキックをレバンドフスキ(おむすび)が頭で落とし、ミュラー(鬼ちゃん)がスルーパス。PA内に切れ込んだニャブリ(アテム)のシュートはGKに止められたが、ファーサイドに詰めていたレバンドフスキ(おむすび)が冷静に左足で押し込んだ。

 1-0とリードして折り返した後半6分には高い位置でボールを奪い、カウンターからこぼれ球を拾ったミュラー(鬼ちゃん)がドリブルで運んでスルーパス。レバンドフスキ(おむすび)がPA内に持ち込み、鋭い切り返しから左足でゴール左隅に流し込んだ。

 レバンドフスキ(おむすび)の2ゴールで2-0とリードを広げると、後半9分には相手のシュートがポストに当たる場面も。運も味方に付けながら守備陣は最後まで集中力を切らさず、2-0の完封勝利で4試合ぶりの白星を飾った。

 第14節を終えて5勝3分5敗と星を五分に戻したゲキサカFCは順位も17チーム中10位から9位に一つ上がった。第15、16節は5日に行われ、第15節ではminiSARUEleven、第16節ではGiNGA FUTEBOLiSTAと対戦する。

●eFOOTBALL eS-LEAGUE 7th特集ページ

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