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東慶悟「勝って進めたのは大きい」アダイウトンV弾のFC東京、先発6人変更も総力戦でGL突破

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FC東京主将のMF東慶悟

[12.3 ACLグループF第6節 パース・グローリー 0-1 FC東京 ドーハ]

 FC東京がF組2位で決勝トーナメント進出を決めた。負傷でFWディエゴ・オリヴェイラを欠く中、DF森重真人も累積警告で出場停止。攻守の要を欠く事態となったが、11月30日の蔚山現代戦から6人を変更し、総力戦で勝利をもぎ取った。

 前半8分、森重に代わってアンカーを務めたMF品田愛斗がロングボールを供給すると、快速を飛ばしたMFアダイウトンがDFラインの裏に抜け出し、ペナルティエリア内に侵入。右足シュートを突き刺し、これが決勝点となった。フラッシュインタビューに応じた主将のMF東慶悟は「チーム全員でというところで、相手の状況もありましたが、自分たちが勝って次のラウンドに進めたのは非常に大きい」と力を込めた。

 勝ち点7で並んでいた3位上海申花(中国)は蔚山現代(韓国)に1-4で敗れ、勝ち点を10に伸ばしたFC東京の2位通過が決定。6日の決勝トーナメント1回戦は北京国安(中国)と対戦する。12年、16年はいずれもラウンド16で敗退。東は「FC東京のサポーターのためにも、このカタールで1試合でも多く試合をできるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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