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J2昇格の秋田、3選手の退団を発表

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 ブラウブリッツ秋田は4日、GK小池大喜(23)、GK渡辺泰広(28)、DF鎌田翔雅(31)と2021シーズンの契約を結ばないことを発表した。

 小池は東洋大から19年に秋田に入団。渡辺も19年に新潟から完全移籍で加入した。鎌田は今季清水から加入し、19試合1得点だった。クラブを通じて、2選手は以下のコメントを発表している(鎌田は後日改めて掲載)。

■小池大喜
「今シーズン限りでブラウブリッツ秋田を退団することとなりました。秋田でプロとしてのキャリアがスタートしてからの2年、プレーという形で結果を残せなかったこと、ファン・サポーターの皆さんへの恩返しができなかったことを大変悔しく、不甲斐なく思っています。どんな時でも力強い声援で後押ししてくださったファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいですし、皆さんと出会えたことを本当に幸せに思っています。このクラブでJ2昇格の目標を果たすことができたことをとても誇りに思います。来シーズン、ブラウブリッツ秋田がJ2の舞台で躍進することを1人のサポーターとして応援しています。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様、2年間本当にありがとうございました」

■渡辺泰広
「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様、どんな時も共に闘っていただきありがとうございます。そして皆様と一緒にJ3優勝、J2昇格を成し遂げることができ、とても幸せです。2シーズン、大変お世話になりました。来シーズン以降の皆様の幸せを祈っています。感謝します。We are AKITA!!!」

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