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選手権で台風の目となるか…“10年前部員5名から始まったサッカー部”に那須大亮氏がエール

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那須大亮氏が創成館高にエール

 元Jリーガーの那須大亮氏が4日、自身のツイッター(@nasudaisuke02)を更新し、第99回全国高校サッカー選手権の初出場校となる創成館高(長崎)にエールを送った。

 創成館は長崎県予選ベスト4で国見高を1-0で破ると、決勝では4連覇中の長崎総合科学大附高を1-0で撃破。就任10年目の久留貴昭監督の下、悲願の全国初出場を果たした。本大会での躍進も期待されるチームは来年1月2日の2回戦で、同じく初出場の学法石川高(福島)と対戦する。

 那須氏は先日、その創成館を訪れて選手たちを指導した。同校サッカー部のフェイスブックによると、那須氏が鹿児島実高時代に元長崎DFでもある久留監督の1つ上の先輩だったことから、今回の練習参加に至ったようだ。

 ツイッターで選手たちとの集合写真を投稿した那須氏は「10年前部員5名から始まったサッカー部。何年も県予選で悔しい思いをしてきた。久留監督になってから10年目の高校サッカー選手県大会長崎県予選、チーム全員で掴みとった優勝。練習させてもらって分かったチーム力。選手権おもいっきり楽しんでください! 頑張れ創成館サッカー部」と激励の言葉をつづった。


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