beacon

負傷者続出の厳しい状況も…クロップ「我々はリバプール。言い訳はしない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

言い訳はしないと語ったユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、負傷者を言い訳にはしないとしている。

 リバプールは今季、DFフィルヒル・ファン・ダイクやDFジョー・ゴメス、MFファビーニョなど最終ラインを中心に負傷者が続出。だが、チームはここまでプレミアリーグで2位につけ、チャンピオンズリーグではベスト16に進出している。

 クロップ監督は、チームとして怪我人を言い訳にしないことを強調し、記者会見では期待を述べている。

「誰が出ても、我々はリバプールなんだ。それが我々の見方だよ。試合前や試合後に、誰が使える、使えないなんて話はしない。そんな言い訳は許されないんだ。状況は厳しい。だが、試合はある。まだシーズンの3分の1にもなっていないんだ」

「今はどこにいるかなんて気にしない。我々はフットボールをする。勝った試合もあれば、引き分けた試合もあるし、負けた試合もある。それが仕事なんだ」

 なお、リバプールは6日、プレミアリーグ第11節でウォルバーハンプトンと対戦する。DFトレント・アレクサンダー・アーノルド、MFナビ・ケイタが練習に復帰し、チームには追い風が吹いているようだ。

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP