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千葉、9人欠場も船山の直接CK弾で完封勝利…10戦ぶり黒星の甲府はJ1昇格の可能性消滅

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[12.6 J2リーグ第39節 千葉 1-0 甲府 フクアリ]

 J2リーグは6日、第39節を開催し、フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド千葉ヴァンフォーレ甲府が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半11分にFW船山貴之の得点で千葉がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 試合当日にトップチーム選手1人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認された千葉は、1日に陽性反応が確認された2人、その濃厚接触者と判定された6人を加えた計9選手が欠場。一方、ここ9戦負けなし(5勝4分)でJ1昇格の可能性をわずかながらも残す甲府は、前節・山口戦(○2-0)から先発6人を入れ替え、この一戦に臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合開始早々の前半5分に千葉がゴールに迫るが、右サイドからFWクレーベが送ったグラウンダーのクロスにフリーで走り込んだMFアラン・ピニェイロのシュートはゴール左に外れる。さらに同28分には左サイドのA・ピニェイロが果敢に右足で狙うも、GK岡西宏祐に阻まれてしまった。

 J1昇格のためには勝ち続けるしかない甲府は、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。同40分には再び千葉に好機。右サイドを突破したMF堀米勇輝のクロスからA・ピニェイロが豪快なバイシクルシュートを放ったものの、岡西に弾かれたボールはクロスバーを叩き、ネットを揺らすには至らなかった。

 0-0のまま後半を迎えると、同11分に千葉が先制に成功。FW船山貴之が蹴り出したCKは、飛び込んだDF増嶋竜也、DF鳥海晃司、DF新井一耀が触れられなかったものの、直接ゴールマウスに収まってスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った甲府は後半27分、MF荒木翔のクロスからFW松田力がヘディングで狙うが枠上に外れてしまう。同33分には3枚替えを行った千葉が、5バックにシステムを変更して逃げ切りを図る。

 その後は甲府が押し込む時間帯が続いたものの、最後まで千葉が同点ゴールを許さずに逃げ切って1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。10試合ぶりの黒星を喫した甲府の、今季のJ1昇格の可能性はついえることになった。

(取材・文 折戸岳彦)
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