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ホーム未勝利の仙台、アウェーでは3試合連続の完封勝利!! 開始17秒弾&セットプレーで大分撃破

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仙台MF石原崇兆が開始17秒弾

[12.6 J1第31節 大分0-2仙台 昭和電ド]

 J1リーグは6日、第31節を各地で行い、ベガルタ仙台大分トリニータを2-0で破った。今季はホームゲームでの未勝利が続いている仙台だが、アウェーでは3試合連続での完封勝利となった。

 試合は前半早々に動いた。仙台はキックオフのボールを右サイドに展開し、FW長沢駿が大分の最終ライン裏にスルーパスを送り込むと、DF蜂須賀孝治が突破し力強いクロスを供給。反対サイドから飛び込んだMF石原崇兆が左足で狙い、DF岩田智輝に当たったボールがゴールマウスに吸い込まれた。仙台は開始わずか17秒で先制点を奪った。

 その後はホームの大分が一方的にボールを支配しながらも、仙台がアグレッシブな守備からカウンターを狙うという構図。長沢の積極的なランニングで次々にチャンスをつくり、オフサイドに引っかかる場面もあったものの、前向きな勢いを持ったまま1点リードで前半を終えた。

 後半も引き続き大分がボールを保持するものの、仙台もプレッシングの出足が緩まない。すると29分、途中出場のMF関口訓充の左コーナーキックからFW山田寛人がニアサイドに飛び出してフリック気味のヘディングシュート。これがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれ、リードを2点に広げた。試合はそのままタイムアップ。敗れた大分は3戦勝ちなし(1分2敗)となった。

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