[12.6 J1第31節 湘南1-2G大阪 BMWス]

　J1通算200試合出場を達成したガンバ大阪FWパトリックが1ゴール1アシストの活躍を見せ、2位死守に貢献した。

「ディフェンスがしっかりしたチームだと把握していた。試合の中で1、2回訪れるチャンスに決め切れるように常に集中して準備していた」。前半7分にポストプレーでMF福田湧矢の先制ゴールを導くと、1-1で迎えた後半21分にはPA左からDF藤春廣輝がふわりとしたクロスを入れると、パトリックがジャンピングヘッドで叩き込んだ。

「藤春選手にああいうシチュエーションがあったら、ファーサイドの方に構えているのでふわっとしたボールを入れてほしいと伝えていた。思い通りのゴールだった」

　日本語を勉強する様子をツイッター(@patricaguiar)で公開しているパトリック。フラッシュインタビューの最後には「今日は200試合でゴール。いいイメージで嬉しい。ありがとうございます」と日本語で答えていた。

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