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「久保建英のことを信じている…プロセスの途中だ」ビジャレアル指揮官、信頼を強調

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指揮官が久保建英に言及

 現地時間6日に行われるラ・リーガ第12節で、ビジャレアルはホームでエルチェを迎え撃つ。この一戦を前にした会見で、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は久保建英について言及している。

「久保については彼自身か、彼の周囲が、結果を出す必要性と緊急性を感じている。私はもっと落ち着いているし、本人にもそう伝えているよ」

「私は久保のことを信じているし、彼は今、プロセスの途中にいるんだ。プレーポジションについては、入団時に話をした。右サイドでもプレーはしているが、その特徴からすれば右サイドか中央の方が良いだろう。ビジャレアルが課す要求に彼が答えられるよう、私たちは働き続ける。願わくばチャンピオンズ(リーグ)でプレーする重要な選手になってほしい」

 また、指揮官は久保についてはやし立てるような報道が多いとして次のように述べ、19歳の若者へ擁護の姿勢を見せている。

「私はもてはやされている選手に対し、陶酔しないように気遣っている。一方で落ち込んでいるとしたら、そんな彼らに寄り添い、助けていきたいと思う」

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