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首位ミランがサンプドリアとの接戦を制す! イブラ欠くも若手躍動で開幕10戦無敗を継続

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ミランが首位を独走

[12.6 セリエA第10節 サンプドリア 1-2 ミラン]

 セリエAは6日に第10節を行い、ミランはDF吉田麻也が所属するサンプドリアに2-1で勝利。リーグ戦無敗を継続し、首位をキープしている。吉田はベンチ入りしたものの、出番はなかった。

 ミランはFWズラタン・イブラヒモビッチを負傷で欠くものの好調を維持。今節でも堅い守備から試合を運び、前半終了間際には相手のハンドでPKを獲得する。MFフランク・ケシエが冷静に決め切り、先制に成功した。

 ミランは後半からFWイェンス・ハウゲを投入し、同31分にはFWサム・カスティジェホを出場させる。すると32分にはこの2人が絡み、追加点。ハウゲが左サイドから切り込んでPA左にスルーパスを送ると、FWアンテ・レビッチが反応し、深い位置から中央に折り返す。PA中央のカスティジェホが左足ダイレクトでシュートを放ち、相手GKに阻まれるも、そのままゴールに入った。

 終盤に失点を喫したものの、逃げ切ったミランが2-1で勝利。開幕10試合無敗を継続させ、2位インテルと勝ち点5差で首位に位置している。

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