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9か月ぶりにアンフィールドに響いたあの歌…クロップ監督「当たり前のものと思っていたんだ」

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ユルゲン・クロップ監督がサポーターへの思いを語る

[12.6 プレミアリーグ第11節 リバプール 4-0 ウォルバーハンプトン]

 リバプールは6日のプレミアリーグ第11節でウォルバーハンプトンに4-0と快勝。9か月ぶりにサポーターと対面したユルゲン・クロップ監督が、その思いを語っている。6日、英『BBC』が伝えた。

 リバプールは6日に本拠地アンフィールドでウルブスと対戦。この試合では、規制緩和により観客動員が再開となり、2000人がスタジアムに戻ってきた。サポーターの後押しもあり、リバプールは4-0と大差をつけて快勝。クロップ監督は試合前からサポーターの姿に笑みを見せ、その表情は試合後にも残っていた。

 指揮官はサポーターの姿に「試合内容、そして雰囲気、とても最高だった。鳥肌が立った」と喜びを語る。「『You’ll never walk alone』は本当に素敵だった。こんなに気持ちいいとは思ってもみませんでした」とアンフィールドに流れた歌声に聞きほれていたようだ。

「無観客は2月から始まり、日常に戻るのを待っていた。日常とはいいものだね。今までは当たり前すぎて感謝することはなかった。とても感動的だったよ」

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