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パリSG通算100G到達で肩の荷が下りたムバッペ「意識し過ぎていたかもしれない」

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 パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペは、クラブ通算100ゴールを意識し過ぎていたかもしれなかったと明かした。

 5日のパリSGが3-1で勝利したモンペリエ戦の後半アディショナルタイムにゴールを挙げたムバッペ。11月20日の古巣モナコ戦でクラブ通算99ゴールを記録して以降、無得点が続いていた同選手だが、この得点でついに100ゴールの大台に乗せた。

 21歳のストライカーは『PSG TV』で「ついに100の大台だ。このことについて2、3試合の間考えていたし、おそらくこれが得点できなかった理由かもしれない。おそらくこのことについて考え過ぎていたのかもしれない」と心境を明かし、喜びを続けた。

 「でも、僕はチームのことだけを考えてできる限りチームメイトを助けようとしていたし、彼らもこれに応えてくれた。このゴールは彼らからのプレゼントだ。得点できたし、とてもうれしい」

 パリSGで100ゴール以上をマークしたのはドミニク・ロシュトー、パウレタ、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、エディンソン・カバーニに次いでムバッペで5選手目。現在はマンチェスター・ユナイテッドでプレーするカバーニの持つクラブ最多得点記録への挑戦についての質問にもムバッペは回答した。

「パリSGで200ゴール?100ゴールすら予期していなかった。今は次の試合のことだけを考えたいね。3年半が経って、ここで多くのことを経験している。みんなからのサポートは最高だ」

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