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コロナ禍の前には意外な趣味も? 久保建英がプライベートの過ごし方を明かす

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家での過ごし方を明かしたMF久保建英

 ビジャレアルのMF久保建英がコロナ禍におけるプライベートの過ごし方を明かした。スペイン『マルカ』のインタビューで語っている。

 スペインでは新型コロナウイルス感染の再拡大が深刻化しており、10月には緊急事態宣言を来年5月まで延長。各自治体による夜間外出禁止令や移動制限が適用されている。

 久保はマジョルカに期限付き移籍していた昨季終盤に、新型コロナウイルスの影響によるシーズン中断を経験。再開後はそれまで以上にチームで存在感を見せ、最終的にラ・リーガ35試合の出場で4ゴールを挙げる活躍を見せた。レアル・マドリーからの再レンタルでビジャレアルに所属している今季は、ここまでリーガ12試合に出場。UEFAヨーロッパリーグ(EL)では5試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。

 制限のあるスペインでの生活は、久保にとってそれほど不便なものではないようだ。インタビューで「昨季の終わり頃には順応していましたし、新しい日常を知るようになりました。そして、今季はとてもうまくやっていると思います」と語っている。

 また、同紙は「久保は口数の多い人ではないが、非常に明確な自分の考えを持っている」とし、同選手が話したプライベートの過ごし方を紹介した。

「僕はあまり外出しません。いつもサッカー、家、サッカー、家でした。時々、午後にチームメイトや友人と一緒に出かけることもありましたが、今はできません」

「僕が住んでいるのは静かなところです。人がほとんどいなくていいですね。今は静かなのが一番です」

「僕たちはヨーロッパリーグ、他のチームはチャンピオンズリーグがあるので、家に帰るといつも試合があります。何人かの選手に注目しながら、それらを見るのが好きですね。外出しなくても、僕はサッカーを観戦するのが本当に好きなんです」

 これまでは「海に行って泳いだり、少しダイビングをしたりするのが好きでした」と知られざる趣味も明かした久保だが、今夏のオフはコロナ禍により断念。日本に一時帰国した際の生活も「検疫のルールで毎日家に閉じこもっていました」と振り返った。

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