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「体質の抜本的改革が不可欠」京都、チョウ・キジェ新監督就任を正式発表

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今季は流通経済大でコーチを務めたチョウ・キジェ

 京都サンガF.C.は9日、チョウ・キジェ氏(51)が来季よりトップチームの監督に就任すると発表した。

 チョウ氏は12年から湘南ベルマーレで監督を務め、18年にルヴァンカップを優勝。クラブに悲願の初タイトルをもたらした。しかし19年夏に選手やスタッフに対するパワーハラスメント(パワハラ)が明らかとなり、監督を退任していた。

 今季は研修という形で、流通経済大でコーチを務めていた。そして今年10月4日に1年間停止されていた指導者資格の公認S級ライセンスが回復。Jクラブの監督に復帰することが可能となっていた。

 クラブを通じ、チョウ氏は以下のようにコメントしている。

「まず初めに、昨年、自分が起こしてしまったハラスメント行為に関して、深くお詫び申し上げます。

 ハラスメント行為により1年間のS級ライセンス停止を受けたにもかかわらず、このたび、ありがたいオファーを京都サンガF.C.からいただきました。ここ京都は自分が生まれ育った町です。そのクラブから一緒に高みを目指していこうと言葉を掛けていただいたことはこの上ない喜びです。この1年で学んだ、スタッフ・選手一人一人の気持ちや想いの深い部分まで理解する姿勢を大切にしながら、京都の皆さんとともに、スタッフ・選手全員と一緒にサッカーそのものの楽しさや素晴らしさをとことん追求し、繰り広げるフットボールに歓喜する瞬間をたくさん見せ続ける、これこそが、全身全霊をかけて、成し遂げなければならない最大のミッションだと感じています。

 京都のフットボールを、皆さんと一緒に世界へ近づける。この夢をかなえるために一生懸命頑張ってまいります」

 また伊藤雅章代表取締役社長は招へいに至った経緯を説明。「これまでの反省を踏まえ、真に強いクラブを作るためには、体質の抜本的改革が不可欠であると考えました」とすると、「これまで以上に、ハードワークをいとわず、常に闘争心にあふれ、躍動し、チャレンジする精神を大切にし、人としても成長する。その結果、選手自らも達成感や充実感が得られるようなクラブに変革を遂げなければならない」とする展望を具体化させるためとしている。

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