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長友&酒井宏樹が揃ってフル出場したマルセイユ、首位通過シティに敗れて最下位でGL敗退

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シティが3-0でマルセイユを下した

[12.9 欧州CL第6節 マンチェスター・C 3-0 マルセイユ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループC第6節が9日に開催され、DF長友佑都とDF酒井宏樹の所属するマルセイユ(フランス)は敵地でマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦し、0-3で敗れた。長友は左サイドバック、酒井は右サイドバックで揃って先発フル出場。マルセイユは最下位でグループリーグ敗退となった。

 すでに首位突破を決めているシティは後半3分、FWリヤド・マハレズが右サイドからPA内に切れ込むと、流れたボールをFWフェラン・トーレスが右足で蹴り込み、先制に成功する。

 後半32分には左CKからキッカーのMFフィル・フォーデンが左足でクロスを送り、DFナタン・アケがヘディングシュート。GKに弾かれたボールを途中出場のFWセルヒオ・アグエロがプッシュし、リードを2点に広げる。

 さらに後半45分、PA内右のF・トーレスがグラウンダーのクロスを送ると、DFアルバロ・ゴンサレスのオウンゴールを誘発して3-0。マルセイユの反撃を抑え、そのまま逃げ切った。

 他会場では、2位通過を決めていたポルト(ポルトガル)がアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)と対決し、2-0で勝利。この結果、マルセイユとオリンピアコスは勝ち点3で並んだが、当該チーム間の戦績でオリンピアコスがUEFAヨーロッパリーグ(EL)に回り、マルセイユは最下位での敗退となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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