beacon

まさかのCL敗退…コンテは選手擁護しつつも「大会を通して審判やVARにも恵まれなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 インテルアントニオ・コンテ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ敗退を振り返った。

 9日に行われた欧州CLグループリーグ最終節で、シャフタール・ドネツクをホームに迎えたインテル。突破のためには勝利が条件だったが、最後までゴールを奪うことができず。スコアレスドローで試合を終えた。

 この結果、勝ち点6の獲得にとどまったインテル。グループBで最下位に沈み、敗退が決定している。試合後コンテ監督は、『スカイスポーツ』に対して以下のように語った。

「チームは持っているもの、必要なものをすべて出したと思う。信じられないことだが、シャフタール戦は2試合とも支配していたのに、1ゴールも奪えなかった。決断力が欠けていたということにはまったく同意できない。選手たちは、今夜も全力を尽くしてくれた」

「ゴールが欠けていたし、CLを通して審判やVARにも恵まれなかった。チャックされなかった状況をすべてさかのぼってみてみるとね……とはいえ、チャンスがあっただけに残念な気持ちだ。だが、ゴールを決めなければ勝てない」

「我々にはプランBもあるが、ここでは話さない。そうしないと大惨事だ。それも無力化されてしまう」

●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP