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出場校チーム紹介:丸岡高(福井)

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福井の名門、丸岡高は全国ベスト4が目標

第99回全国高校サッカー選手権

丸岡高(福井)

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丸岡高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 1-0 ルーテル学院高(熊本)
2回戦 4-1 大手前高松高(香川)
3回戦 0-2 堀越高(東京A)
■出場回数
3年連続31回目
■過去の最高成績
4強(97年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場31回
■監督
小阪康弘
■主将
MF川中浩夢(3年)
■今季成績
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越優勝(Bグループ2位、3勝1敗)
順位決定戦 2-2(PK5-3)帝京長岡高(新潟)
決勝 4-2 ツエーゲン金沢U-18(石川)
[新人戦](県優勝)
県決勝 4-2 啓新高
■予選成績
2回戦 6-0 大野高
準々決勝 13-0 高志高
準決勝 7-0 坂井高
決勝 3-2 福井商高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-2-3-1]
      河上英瑞

中村晃大  川中浩夢  新堀陽斗
    岡田祥吾 小谷武哉

横山潤成        竹島智哉
    東出来輝 飯田晃明

      田邊満記
[決勝メモ] 
 決勝戦は前半25分、丸岡DFのハンドによって福井商高がPKを獲得。これをFW中津悠哉(2年)が決めて福井商が先制する。前半を0-1で折り返した丸岡だったが、後半16分にFW河上英瑞(3年)が同点ゴール。さらに26分にはMF田中遥人(3年)がドリブルシュートを決めて逆転した。だが、福井商は28分、DF西島潤(3年)の鋭いCKが相手オウンゴールを誘い、同点。それでも丸岡は38分、MF新堀陽斗(3年)のアーリークロスのこぼれ球を河上が蹴り込んで3-2で決着をつけた。
MOM:FW河上英瑞(3年)
「全国導く2発!」

■予選取材記者(雨堤俊祐氏)チーム紹介
ハードワークとスピード感十分の攻撃。目標はベスト4
 県決勝では福井商高に先制点を奪われるも試合をひっくり返して、3年連続31回目となる選手権出場を決めた。2得点のFW河上英瑞(3年)をはじめ、主将のMF川中浩夢(3年)や副主将のDF飯田晃明(3年)ら全国の舞台を経験している選手たちがチームを引っ張る。全員がハードワークして前線からプレスをかけつつ、状況によっては自陣で構えて守るなど試合展開に即した戦いを実践する。そして、ボールを奪えばスピード感を持ってゴールを目指すのが特徴だ。川中らがキッカーを務めるセットプレーや、DF竹島智哉(3年)のロングスローも武器の一つだ。全国の舞台では「一戦必勝。目の前の試合に集中していく」(川中)ことで目標とするベスト4進出を狙う。
■予選取材記者(雨堤俊祐氏)注目選手
エースは元CBのパワーシューター
FW河上英瑞(3年)
「エリア内で放つ強力なシュートが魅力。長身を生かしたプレーや守備の献身性でもチームを助ける。昨季はCBでプレーしていたが、選手権前にチームのオプションとしてFW起用されると、1回戦の長崎総合科学大附高戦では2ゴールを決めて勝利の立役者に。今季はFWに固定されて、エースとしての役割を担う」

チームに幅もたらす万能性
MF川中浩夢(3年)
「1年生からAチームでプレーし、今季はキャプテンとしてチームを牽引する。自らボールを運んだり、2列目からの飛び出しでチャンスに絡む。県決勝ではトップ下、サイドハーフ、ボランチと複数ポジションをこなしており、その利便性でもチームの戦い方に幅をもたらしている」

長身活かして戦うDFリーダー
DF飯田晃明(3年)
「小阪監督がDFリーダーに指名するセンターバック。長身を生かした空中戦や守備で最終ラインを支える。また、副キャプテンとして川中らと共にチームを牽引する」

■過去の全国大会成績
【19年度 第98回(2回戦敗退)】
1回戦 3-2 長崎総合科学大附高(長崎)
2回戦 0-3 静岡学園高(静岡)
【18年度 第97回(3回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK5-4)東山高(京都)
2回戦 1-0 米子北高(鳥取)
3回戦 2-3 日本航空高(山梨)
【15年度 第94回(2回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK1-4)松山工高(愛媛)
【14年度 第93回(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 立正大淞南高(島根)
【13年度 第92回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 広島皆実高(広島)
【12年度 第91回(3回戦敗退)】
2回戦 2-1 広島観音高(広島)
3回戦 1-4 京都橘高(京都)
【10年度 第89回(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 初芝橋本高(和歌山)
【09年度 第88回(1回戦敗退)】
1回戦2-2(PK3-4)高知高(高知)
【08年度 第87回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 長崎日大高(長崎)
【06年度 第85回(8強)】
1回戦 0-0(PK5-3)立正大淞南高(島根)
2回戦 0-0(PK5-3)初芝橋本高(和歌山)
3回戦 0-0(PK5-4)那覇西高(沖縄)
準々決勝 1-2 八千代高(千葉)
【05年度 第84回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK1-3)佐賀東高(佐賀)
【04年度 第83回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 草津東高(滋賀)
【03年度 第82回(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 徳島商高(徳島)
2回戦 1-1(PK4-2)福島東高(福島)
3回戦 3-4 筑陽学園高(福岡)
【02年度 第81回(2回戦敗退)】
2回戦 0-5 国見高(長崎)
【01年度 第80回(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 大津高(熊本)
【00年度 第79回(3回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK5-3)宮古高(沖縄)
3回戦 1-2 真岡高(栃木)
【99年度 第78回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 四日市中央工高(三重)
2回戦 2-3 星稜高(石川)
【98年度 第77回(3回戦敗退)】
2回戦 4-0 佐賀商高(佐賀)
3回戦 0-1 前橋育英高(群馬)
【97年度 第76回(4強)】
1回戦 1-1(PK5-4)鵬翔高(宮崎)
2回戦 0-0(PK3-2)沼田高(広島)
3回戦 1-0 滝川二高(兵庫)
準々決勝 1-1(PK4-2)大津高(熊本)
準決勝 1-3 東福岡高(福岡)
【96年度 第75回(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 高知農高(高知)
2回戦 0-0(PK0-3)国見高(長崎)
【95年度 第74回(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 耳成高(奈良)
【94年度 第73回(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 東福岡高(福岡)
【93年度 第72回(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 広陵高(奈良)
2回戦1-1(PK2-4)水戸短大附高(茨城)
【92年度 第71回(2回戦敗退)】
1回戦 4-0 近大和歌山高(和歌山)
2回戦 0-1 れいめい高(鹿児島)
【90年度 第69回(1回戦敗退)】
1回戦 3-4 鎮西学院高(長崎)
【89年度 第68回(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK2-4)広島国泰寺高(広島)
【88年度 第67回(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 大阪商高(大阪)
2回戦 0-5 南宇和高(愛媛)
【87年度 第66回(1回戦敗退)】
1回戦 3-3(PK3-5)高知高(高知)
【85年度 第64回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 米子東高(鳥取)
【81年度 第60回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 小野田工高(山口)
■登録メンバーリスト
丸岡高(福井)
1 GK 田邊満記(2年)
2 DF 横山潤成(2年)
3 DF 木戸太陽(2年)
4 MF 道苗慶士朗(3年)
5 DF 飯田晃明(3年)
6 DF 竹島智哉(3年)
7 FW 中村晃大(3年)
8 MF 小谷武哉(3年)
9 FW 河上英瑞(3年)
10 MF 川中浩夢(3年)
11 FW 田中遥人(3年)
12 MF 東出来輝(2年)
13 MF 岡田祥吾(3年)
14 FW 新堀陽斗(3年)
15 DF 柳谷亜再飛(3年)
16 FW 明間歩(2年)
17 GK 松井優音(3年)
18 MF 德川留野(2年)
19 MF 新地悠司(3年)
20 MF 西澤慶太(3年)
21 GK 中出那央(3年)
22 MF 斉藤佳汰(2年)
23 DF 西本龍斗(2年)
24 FW 小関晴人(1年)
25 DF 山田健太(1年)
26 MF 山次鴻史朗(2年)
27 FW 伊藤大貴(1年)
28 DF 山本悟大(3年)
29 DF 江原悠真(3年)
30 GK 新宅翔太(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020

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