beacon

イニエスタ重傷か…最終盤に登場、PK戦1番手で成功も苦悶の表情 三浦監督「存在自体がポジティブ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

勝利を喜ぶイニエスタ

[12.10 ACL準々決勝 神戸1-1(PK7-6)水原]

 本来であれば、試合に出場してはいけない状態なのかもしれない。決勝トーナメント1回戦で右もも裏を痛めていたMFアンドレス・イニエスタは延長後半8分から出場。しかしなかなかプレーに絡むことはなく不安を感じさせると、PK戦では1番手で登場して成功させたが、蹴る瞬間から顔をしかめると、直後には腿裏を抑えてその場で苦悶の表情を浮かべた。 

 しかし大黒柱のキャプテンがそのような状態でも、ヴィッセル神戸はしっかりと勝ち切って4強へと勝ち上がった。三浦淳寛監督は試合後の会見で、「存在自体がポジティブ。PKでも最初にキャプテンが決めたことが勝利に繋がった」と評価。「アンドレスがベンチにいたことで自信を持ってプレーできたと思う」と改めて存在の大きさを再確認した様子だった。

 13日の準決勝で神戸は蔚山現代(韓国)と対戦。キックオフは日本時間19時。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●ACL2020特設ページ

TOP