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パリSG会長がネイマール&ムバッペの新契約締結に自信「彼らは残りたがっている」

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パリSGはキリアン・ムバッペらの残留に自信ありか

 パリSGのナセル・アル=ケライフィ会長は、ネイマールキリアン・ムバッペの残留に自信をのぞかせた。

 2017年夏にそれぞれバルセロナとモナコからPSGに加入したネイマールとムバッペ。すでにヨーロッパ有数のタレントを擁するクラブに2大エースが加わったことで、フランス国内では他を寄せ付けず、チャンピオンズリーグでも史上初の決勝進出を果たすなど悲願のビッグイヤー獲得に大きく近づく。

 そんなクラブを牽引するネイマールとムバッペだが、契約期間は2022年夏まで。前者のブラジル代表FWには古巣のバルセロナ復帰、後者のフランス代表FWにはレアル・マドリーやリバプールなどへの来夏の移籍が頻繁に報じられ、その去就には大きな注目が集まっている。

 それでも、先日にはディレクターを務めるレオナルド氏が両者との交渉が開始されたことを明かしており、新契約締結に向けての期待感が高まる中、5-1で勝利した9日のイスタンブール・バシャクシェヒル戦後にアル・ケライフィ会長は、フランス『RMC Sport』でネイマールとムバッペの引き留めを楽観視していることを強調した。

「我々はネイマールとキリアンとの交渉を開始した。この話し合いを公にするつもりはないが、私には自信がある。彼ら両選手は、我々とともにいることを望んでいる」

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