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「ホーランドは必要ない」バイエルンCEOはレワンドフスキへの信頼を強調

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 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ドルトムントのFWアーリング・ハーランドについて獲得する必要はないとの見解を示した。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。

 バイエルンでは絶対的なエースとしてロベルト・レバンドフスキが君臨。昨シーズンは公式戦47試合に出場し、55得点を記録。クラブ史上2度目の3冠に大きく貢献した。

 一方で、ホーランドは欧州トップの若手スターとして躍動。20歳という若さながら、ドルトムントをエースとして牽引している。だが、ルンメニゲ氏はレワンドフスキがいる限りはホーランドに興味はないとした。

「レワンドフスキがいるので、ホーランドは必要ない。確かに彼は野獣で、多くのゴールを奪っているけどね」

さらに、レワンドフスキにも言及。バロンドールは中止となったが、「ロベルトは2020年で最高の選手だった」と話す。

「彼は多くのゴールを決め、5つのトロフィーを獲得した。彼以上の成績を残すことは不可能だ。私はジャンニ・インファンティーノ(FIFA会長)に電話をして、2020年にバロンドールがないと、世界最高の選手の栄誉のロールに穴が空いてしまうのは好ましくないと指摘した」

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