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元ブラジル代表ロビーニョに再び懲役9年の判決…10月に古巣サントス加入も6日で退団

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FWロビーニョに再び懲役9年の判決

 過去にレアル・マドリーマンチェスター・シティミランなどでプレーした元ブラジル代表FWロビーニョに再び懲役9年の判決が下された。イギリス『ザ・サン』など複数メディアが報じている。

 ロビーニョはミラン時代の2013年、イタリアのナイトクラブで他の男性5人と共にアルバニア出身の若い女性に性的暴行を加えた疑いがあり、2017年にイタリアで懲役9年を言い渡された。ロビーニョ側は判決に異議を唱えていたが、イタリアの裁判所は控訴を棄却。懲役9年の判決を支持した。

 これを受け、ロビーニョ側はもう一度上訴するようだ。なお、イタリアでは裁判のプロセスが完了するまで刑は執行されない。

 現在36歳のロビーニョは、裁判中だった今年10月に古巣サントスと契約。しかし、ファンの苦情やスポンサーからの圧力があり、わずか6日で契約が打ち切りとなっていた。

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