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当該サポーターは音信不通…群馬が栃木戦での“威嚇行為”発生を謝罪

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群馬がサポーターの違反行為を謝罪

 ザスパクサツ群馬は11日、栃木県グリーンスタジアムで6日に開催されたJ2第39節・栃木SC戦において、Jリーグ試合管理規定および当該試合における主管クラブが策定している試合観戦ルール・マナーでの違反行為が確認されたことを発表した。「多大なるご迷惑をお掛けしました栃木SC様をはじめとする関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 クラブによると同試合の終了後、サポーター1名によるフィールド内への物品の投げ込み行為および威嚇行為があったという。処分内容は現時点で未定。再三にわたってクラブから連絡を試みたものの、当該サポーターとの連絡が取れない状況となっており、確認が取れ次第、各所協議のもと処分を決定するとしている。これを受け、13日に敵地で開催されるJ2第40節・アルビレックス新潟戦での当該サポーターの入場および太鼓などの鳴り物を使った応援は暫定的に禁止となった。

 クラブは公式サイト上で「ザスパクサツ群馬ではホーム・アウェイにかかわらずご来場頂く皆様が安心安全なスタジアムで観戦いただけるよう、禁止・違反行為の再発防止に向け、引き続きスタジアムでのセキュリティ体制の強化とともに、ご来場いただく皆さまにおかれましては、今一度、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを含めた、観戦ルール&マナーについてご確認いただき、観戦ルールの順守をお願い致します」と呼びかけている。

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