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ホーランドはアグエロの後継者に? 獲得に向けシティが本腰か…独識者が見解

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FWアーリング・ハーランドがアグエロの後継者に?

 ノルウェーの怪物、ドルトムントのFWアーリング・ハーランドは今季終了後にプレミアリーグへと新天地を求める可能性があるようだ。

 現地時間11日、ドイツ『Bild』などに寄稿している著名ジャーナリスト、クリスティアン・フォーク氏は自身のSNSで「夏の移籍でマンチェスター・シティがホーランドとの契約を目指している」とレポートしている。

 シティは32歳FWセルヒオ・アグエロとの契約が今季限りとなっており、ジョゼップ・グアルディオラ監督はホーランドに対して新たな前線の柱として関心を示しているという。

 一方でFWリオネル・メッシが今季限りで契約が切れるため、恩師がいるマンチェスターに向かうのではないかとの憶測もあるが、メッシの動向とは関係なくシティはホーランド獲得に本腰を入れている模様だ。ホーランドはドルトムントとの契約を2024年まで残しており、幹部のミヒャエル・ツォルク氏も「アーリングとはこれから長く一緒に仕事をする」と公言するなど“非売品”であることをアピールしていた。

 なお、ホーランドの実父アルフ・インゲ・ホーランド氏は現役時代にシティでプレーしたこともあり、アーリングも父親に続いてマンチェスターに籍を置くというシナリオもあり得るようだ。

 果たしてシティがノルウェーの怪物獲得に向け、どのような立ち回りを見せるのか。今季終了後の移籍市場では大きな動きがあるかもしれない。

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