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ライプツィヒが完勝! 最終盤に大迫投入のブレーメンは今季初の3連敗

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ライプツィヒが2-0でブレーメンを下した

[12.12 ブンデスリーガ第11節 ライプツィヒ2-0ブレーメン]

 ブンデスリーガは12日に第11節を行い、日本代表FW大迫勇也の所属するブレーメンライプツィヒと対戦し、0-2で敗れた。大迫は3試合ぶりにベンチスタートとなり、後半44分から途中出場した。

ライプツィヒが徐々に攻撃の圧を強めると、前半25分、競り合いでファウルを受けたFWユスフ・ポウルセンがPKを獲得すると、キッカーのMFマルツェル・ザビッツァーが右足できっちりと沈め、ライプツィヒが先制に成功した。前半36分にはポウルセンがアクロバティックな体勢からボレーで狙ったが、わずかに枠を外れた。

前半41分、主導権を握るライプツィヒは次の一点を奪う。MFアマドゥ・ハイダラのパスをポウルセンがヒールで流すと、守備網を突破したMFダニ・オルモが右足で突き刺した。2-0で前半を折り返すと、後半もライプツィヒが優位に試合を運ぶ。後半24分にはカウンターからポウルセンが決定機を迎えたが、シュートは左ポストを叩いた。

 ブレーメンは後半44分に大迫を投入。後半アディショナルタイム3分には左サイドを駆け上がったDFルドウィグ・アウグスティンソンがクロスを配給し、飛び込んだ大迫がヘッドで合わせたが、シュートはGKペーテル・グラーチがキャッチ。最後までゴールをこじ開けられず、0-2で敗れたブレーメンは3連敗を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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