beacon

堂安律の完全移籍移行を希望…ビーレフェルト幹部が買い取りOP行使に動き出したとの報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF堂安律がビーレフェルトに完全移籍か

 ビーレフェルトは、日本代表MF堂安律の買い取りオプションの行使を望んでいるようだ。オランダ『Voetbal International』が報じた。

 夏にPSVからのレンタルでビーレフェルトに加わった堂安は新天地ではこれまですべての公式戦に先発出場。第4節ではバイエルンからゴールを奪うと、第10節マインツ戦では1ゴール1アシストの大活躍でチームを勝利に導いた。ウーベ・ノイハウス監督も先日、「彼はたくさんのチャンスや得点に関与する」と称賛した同選手は、地元紙『ヴェストファーレン・ブラット』では「違いを作り出す選手」と絶賛されている。

 そんな堂安だが、新たな報道によると、ビーレフェルト幹部はすでに完全移籍での獲得に動いているという。『Voetbal International』は第10節消化時点で2ゴール2アシストでチームの得点の半数に絡み、さらにオープンプレーから「9」とチーム最多のチャンスを演出しているとのデータを紹介した上で、サミル・アラビSD(スポーツディレクター)らがPSVにアタッカーを買い取る意思を伝えたと報じた。

 なお、堂安はビーレフェルトが12日に臨んだ第11節フライブルク戦にフル出場。アウェーで0-2で落としたこの試合では得点に絡まなかった。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP