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VARで神戸に悲喜…ゴール取り消しの後、オフサイドが覆り同点被弾に

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[12.13 ACL準決勝 神戸-蔚山現代]

 ヴィッセル神戸がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定に振り回されている。

 まずは神戸が1点リードの後半30分、FW佐々木大樹がこぼれ球を押し込んで追加点を奪ったかに思われた場面。しかしこのプレーは流れの中で、MF安井拓也にファウルがあったとして取り消しになる。

 そして後半36分、今後は蔚山がMFユン・ビッガラムのミドルがディフレクションしてゴールに入った場面。副審がすぐに流れの中でオフサイドがあったと判定したが、今度はVARによってオフサイドがなかったと判定。同点ゴールが認められてしまった。

 今大会のVARは準決勝から採用。神戸の三浦淳寛監督は会見で、「VARによって正しい判定がされることはいいこと」と話していたが、神戸にとっては厳しい判定となった。試合は延長戦に突入することになった。

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