beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

昨季王者が昇格組に大苦戦…リバプール、フルハムに追い付きドローも首位浮上の好機を逃す

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールFW南野拓実

[12.13 プレミアリーグ第12節 フルハム 1-1 リバプール]

 プレミアリーグは13日、第12節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールフルハムのホームに乗り込んだ。前半25分にフルハムに先制を許したものの、後半34分にリバプールが追い付き、試合は1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始から出場したが得点には絡めなかった。

 直前に行われた試合でトッテナムがクリスタル・パレスと1-1で引き分けたことで、リバプールは勝利すれば首位に浮上する状況でこの一戦を迎えた。

 しかし、序盤からゴールに迫るのはホームのフルハム。前半4分にMFルベン・ロフタス・チークのパスから最終ライン裏を突いたFWイバン・カバレイロがゴールを脅かすも、GKアリソン・ベッカーに弾き出される。さらに同14分にはFWアデモラ・ルックマンのスルーパスからPA内に走り込んだカバレイロ、同25分には左サイドから切れ込んだルックマンが枠を捉えるシュートを放つが、ともにアリソンに阻まれてネットを揺らすには至らない。

 しかし、前半25分にフルハムがリバプールゴールをこじ開ける。CKは一度はね返されたものの、セカンドボールを拾うと、ルックマンのパスからPA内に侵入したFWボビー・デコルドバ・リードが右足を強振。勢いよく飛び出したボールがネットに突き刺さり、スコアを1-0とした。

 フルハムの守備に苦しめられるリバプールはなかなか攻撃の形を作れず。前半41分にはMFカーティス・ジョーンズのクロスからFWサディオ・マネが放ったヘディングシュートが枠を外れるなど、前半で追い付くことはできなかった。

 1-0とフルハムがリードしたまま後半を迎えると、DFジョエル・マティプに代わって南野がピッチへと送り込まれ、4-3-3の左インサイドハーフの位置に入った。この交代でCBはMFジョーダン・ヘンダーソンとMFファビーニョが組むことになった。

 徐々にリバプールが押し込み始め、ゴールに迫る場面を作り出す。後半17分には南野の縦パスを受けたFWロベルト・フィルミーノが巧みに最終ライン裏に出すと、走り込んだヘンダーソンに決定機。しかし、左足から放ったシュートは好反応を見せたGKアルフォンス・アレオラに弾き出されてしまった。

 その後もリバプールが圧力を掛け続けると、同33分にMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが蹴り出したFKが壁に入っていた相手選手のハンドを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWモハメド・サラーのシュートはアレオラに触れられながらも、勢いで勝ってゴールマウスに収まり試合を振り出しに戻した。

 後半38分にはジョーンズが自陣からPA内まで運んでフィニッシュまで持ち込むが、右足から放ったシュートはアレオラの守備範囲に飛んでしまう。その後も両チームともに勝ち越しゴールを狙ったものの、スコアは動かずに1-1の引き分けに終わり、リバプールは首位浮上の好機を逃すことになった。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP