beacon

DF菅原由勢が“ニアズドン”で今季初ゴール! 指揮官交代の新生AZ初白星に大貢献

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF菅原由勢が今季初ゴール

 オランダ・エールディビジは13日に第12節を行い、DF菅原由勢が所属するAZは敵地でトゥエンテと対戦。菅原が今季初ゴールを挙げ、3-1で快勝した。

 AZは5日にアルネ・スロット監督を解任し、パスカル・ヤンセン氏が監督に就任。菅原はリーグ戦では第6節以来となる先発出場を果たした。前半34分にMFテーン・クープマイナーズが先制点を挙げると、同43分に菅原が追加点を決める。

 味方が中盤でボールを収めるの見ると、菅原は瞬時に右サイドを疾走。前方に送られたスルーパスに反応し、そのままPA右に入り込む。相手GKがゴールに立ちはだかるが、そのままニアサイドのゴール上に向かって豪快シュートを突き刺し、今季初ゴールとなるチーム2点目を挙げた。

 AZは後半28分に失点するが、終了間際にクープマイナーズが得点を挙げ、3-1で終了。公式戦4試合ぶりに勝利し、新体制で初白星を飾った。

 菅原は試合後、自身のツイッター(@ssggwwrrr)を更新。「今シーズン初ゴール!チームとしても久々の勝利!」と喜びを語りつつ、「20時キックオフからのバス移動2時間はキツい」とアウェー戦の厳しさも明かしている。

●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ20-21特集

TOP